Androidの開発環境を構築してみる for Mac
まずAndroid開発するための手段は基本的には2種類あって、
①EclipseにADT(Android Development Tools)を導入する。
②Android Studioをインストールする。
のどちらかになる。
Android Studioは動作が重いなどの理由から開発の現場ではまだまだADTがメジャーだったりするみたいだが、公式ページからADTのBundle版が消えていたりGoogle的にはこれからはAndroid Studioにシフトしていく流れっぽいのでこの機会に自分もAndroid Studioに移行してみようと思う。
なので今回は②について説明する。
Android Studioのインストール
①ここからAndroid Studioをダウンロードしてインストール
Android Studio と SDK ツールをダウンロードする | Android Studio
②起動・設定
前のバージョンの設定を引き継ぐかみたいなことを聞かれるので
「I do not have a previous version of Android Studio or I do not want to import my Settings」をクリック
Next
今回はとりあえずStandardを選択してNext Finish
動作確認
「Start a new Android Studio project」をクリック
名前とドメインと保存先を指定してNext
Phone&Tabletにチェック、API 15: Android 4.0.3(IceCreamSandwich)を確認してNext
Empty ActivityでNext
なんでもいいのですがとりあえずデフォルトで
読み込まれたら多分Tipsが出てきますが、closeで閉じて、左の1:Projectをクリック。
app > java > com.example.(自分の名前).myapplication > MainActivityを選択。
仮想デバイスを作成します。 Create New Emulatorをクリック。
今回はNexus 5Xを選択。Next
するとAndroid Studioが推奨するAPIが選択されているのでインストール。 今回はAPI Level23、ABI x86のMarshmallowをダウンロード。
ダウンロードが終わったら、さっきのMarshmallowが青くなって選択されているのを確認してNext
大きさとか変えられるみたいだが、デフォルトでFinish
Nexus 5X API 23 を選択してOK
上手くいっていれば、こんな感じでHelloWorldと出てくるはずです